Snow Monkey Forms v0.8.0 の概要
機能追加
- フィルターフック
snow_monkey_forms/custom_mail_tag
を追加 - フィルターフック
snow_monkey_forms/administrator_mailer/skip
を追加 - フィルターフック
snow_monkey_forms/administrator_mailer/is_sended
を追加 - フィルターフック
snow_monkey_forms/auto_reply_mailer/skip
を追加 - フィルターフック
snow_monkey_forms/auto_reply_mailer/is_sended
を追加
フィルターフック snow_monkey_forms/custom_mail_tag
Snow Monkey Forms は、例えば「お名前」という名前の項目があったときにメール本文設定に {お名前}
(←これをメールタグと言います) のようにすると、フォームに入力された値をメールに記載して送信できます。snow_monkey_forms/custom_mail_tag
フィルターフックを使用すると、フォームに存在しない独自の名前でメールタグを定義することができます。
サンプルコード
/**
* {date} とすることで送信日をメールに埋め込むことができます。
*/
add_filter(
'snow_monkey_forms/custom_mail_tag',
function( $value, $name ) {
if ( 'date' === $name ) {
return date('Y-m-d');
}
return $value;
},
10,
2
);
フィルターフック snow_monkey_forms/administrator_mailer/skip
意図的に管理者宛メールを送信したくない場合に使用するフックです。true
を返すと管理者宛メールの送信をスキップします。このとき、内部的には管理者宛メールが送信されたのと同じものとして扱われます。
add_filter( 'snow_monkey_forms/administrator_mailer/skip', '__return_true' );
フィルターフック snow_monkey_forms/administrator_mailer/is_sended
管理者宛メールの送信結果をカスタマイズするフックです。false
を返した場合、内部的には管理者宛メールの送信が失敗したものとして扱われます。実際のメール送信処理自体には影響しません。
add_filter( 'snow_monkey_forms/administrator_mailer/is_sended', '__return_false' );
フィルターフック snow_monkey_forms/auto_reply_mailer/skip
意図的に自動返信メールを送信したくない場合に使用するフックです。true
を返すと自動返信メールの送信をスキップします。このとき、内部的には自動返信メールが送信されたのと同じものとして扱われます。
add_filter( 'snow_monkey_forms/administrator_mailer/skip', '__return_true' );
フィルターフック snow_monkey_forms/auto_reply_mailer/is_sended
自動返信メールの送信結果をカスタマイズするフックです。false
を返した場合、内部的には自動返信メールの送信が失敗したものとして扱われます。実際のメール送信処理自体には影響しません。
add_filter( 'snow_monkey_forms/administrator_mailer/is_sended', '__return_false' );