
Snow Monkey を初めて使うという方のために、最初にやったほうが良いことの概要がわかるページをつくってみました。もし、Snow Monkey を初めてさわってみて、こういうところがわからなかったなどあれば追記していきますのでオンラインコミュニティなどでコメントいただければ!
はじめに
Snow Monkey は WordPress のテーマなので、使用するには最低限の WordPress の知識が必要です。また、コードを書いてカスタマイズするためには CSS や PHP の最低限の知識も必要です。
「WordPressは全くわからないけど Snow Monkey を使えばサイトがつくれる」ということはありません。下記におすすめの書籍や動画、ブログ記事をまとめたので、WordPress の知識がないという方はまずこれらに目を通してみてください(目を通したけど全然理解できないということであれば、Wix や Jimdo などのウェブサイトビルダーサービスを使用するのが良いと思います)。
オススメの書籍
Snow Monkey の各種マニュアルには Snow Monkey の設定方法は記載しておりますが、WordPress の基本的な設定や使い方については記載をしていません。WordPress がはじめての方、WordPress にまだよく慣れていない、という方には「WordPress のやさしい教科書。」がおすすめです。Snow Monkey はブロックエディター前提となっていますが、この書籍はブロックエディターの使い方も丁寧に記載してありますので、一度読んでから Snow Monkey のマニュアルを読んだり、Snow Monkey を使ったりするとしっくりくるかもしれません。
おすすめの動画
クラシックエディターからブロックエディターに移行するノウハウ
Snow MonkeyのHTML構造を見てみよう
My Snow Monkeyからブロックスタイルを登録してみる
おすすめの記事
Gutenlovers のブロックエディター80問ドリルをやればブロックエディターの操作は完璧になります!
オレイン自学室では WordPress 基本の「き」というレッスンが公開されており、これを一通りみれば WordPress の基礎は把握できると思います。
じゃんきーさんが下記の記事で Snow Monkey でサイトをたちあげてトップページをつくる手順が詳しく記載されています!
WordPress の準備
Snow Monkey をインストールする前に、WordPress をインストールしなければなりません。また、その前準備としてレンタルサーバーを契約したり、ドメインを設定したりも必要です。下記の記事でとても丁寧に解説されているので、WordPress がはじめて、という方はぜひ一度目を通してみてください。
1. Snow Monkey のインストール
Snow Monkey テーマのインストール、アップデート方法をご案内しています。通常の WordPress テーマと特に違いはありませんが、WordPress も初めてという方は一度ご覧になってください。
2. トップページの準備をする
Snow Monkey を「ブログ」ではなく「Web サイト」として使用する場合は、固定ページをホームページに割り当てる、という設定が必要です。これをしないとトップページには最新記事の一覧が表示されるだけになってしまいますので、「Web サイト」をつくりたい場合は必ず設定するようにしましょう。
3. Snow Monkey Blocks を使おう
Snow Monkey Blocks は、新しい WordPress のエディター Gutenberg で「これをやりたかったけどできない」を「できる」ように、実用的で便利なブロックを追加するプラグインです。Snow Monkey Blocks を使えばきれいなページがあっという間にできあがります。
詳しくは以下のページでチェック&ダウンロード!
4. Snow Monkey Editor を使おう
Snow Monkey Editor はブロックエディターの機能を拡張してより便利に楽しく記事を書くことができるようになるプラグインです。
文字色・マーカーなどの書式設定の追加、ブロックスタイルの追加、ブロックごとの非表示設定・編集ロック・公開日設定等の機能があります。
5. 好みのデザイン・レイアウトを設定する
基本的なデザイン・レイアウトの設定を行いましょう。順番に見ながら設定していってみてください。
6. CSS でのデザインカスタマイズについて
HAPPY SNOW MONKEY さんとのコラボ企画で CSS でのカスタマイズの基礎的なやり方についての動画を配信しました。これから Snow Monkey を CSS でカスタマイズしてみようという方はぜひ一度見てみられると良いかと思います!