Snow Monkey Blocks v22.0.0 の概要
変更
- 古い子ブロック名から新しい子ブロック名への自動リネーム処理を廃止
不具合の修正
- 同期パターン内で Snow Monkey Blocks のブロックを使用すると、パターン挿入時に無限レンダリングが発生し、エラーになることがある不具合を修正
古い子ブロック名から新しい子ブロック名への自動リネーム処理を廃止
Snow Monkey Blocks のいくつかのブロックで、古いブロック名から新しいブロック名への自動リネーム処理がおこなわれるようになっています。この処理が原因で、同期パターンを挿入しようとするとエラーが発生して正しくパターンが挿入できない不具合がありました。
リネーム処理自体を修正するという方法もあるかもですが、
- Snow Monkey Blocks v13.3.0 未満用の処理であること(約3年前用)
- 処理があることで、処理が必要のないバージョンにおいては多少レンダリング速度が遅くなってしまうこと
という点も考慮し、廃止してしまうことにしました。
もし v13.3.0 未満の Snow Monkey Blocks から現行バージョンにアップデートして、ブロック名が古いことで「ブロックが登録されていません」というエラーが発生するようになった場合は、エディターをテキストモードに変更し、ブロック名の --
となっている部分を -
に置換してください(例:snow-monkey-blocks/items--item--free
→ snow-monkey-blocks/items-item-free
)。