Snow Monkey オンラインコミュニティは Snow Monkey ユーザーのためのコミュニケーションの場です。Slack という web サービスを使っています。
オンラインコミュニティ内にはいくつかの「チャンネル」があるのですが、今回「#redyship」チャンネルが新しくできました!
ReadyShip とは
ReadyShip はセットアップ済み(インストールだけという意味じゃなくてテーマやプラグインまでまるごと!)の WordPress をすぐに利用できるサービスです。普通なら「レンタルサーバーを契約して WordPress をインストールして…」となるところを、「デザインを選んでポチッ」とやるだけですぐに完成された WordPress 環境が手に入り、あとは画像やテキストを差し替えるだけで完成!というサービスです。
また、用意されたセットアップ済み WordPress 環境を利用するだけではなく、自分でつくったセットアップ済みの WordPress 環境を ReadyShip 上で販売することもできます。そしてなんと、売り切りではなく、あなたのつくったセットアップ済みの WordPress 環境を誰かが使っている限り、その利用料が継続的に入ってくるというクリエイターの第2の収入源にもなり得るサービスでもあります。
#readyship チャンネルの役割
もともとは僕が Snow Monkey をはじめたときに、当時はサブスクリプションではなく売り切りでの販売だったので、ReadyShip を使うことでホスティング面までサポートできる&定期収入をつくることができるのでは、という期待があってやり取りさせていただいたり…といったつながりがありました。
先日久しぶりにお話する機会があり、お話するなかで、今となっては、僕としては「僕の新たな収入源に」というよりは「Snow Monkey ユーザーが(ただただ Snow Monkey に課金するだけではなく)Snow Monkey を使って新たな収入源をつくれるようになると良いな」というモチベーションのほうが高くなっていということを改めて確認できました。
Snow Monkey は 100%GPL なのでユーザーさんが Snow Monkey でサイトをつくって ReadyShip 上で販売するのは問題ないし(禁止すること自体できない)、ReadyShip 上でそのサイトを購入した方が Snow Monkey のサポートを受けたければ Snow Monkey のサブスクリプションを契約してくださいとなれば僕も嬉しいし、ということで、僕と Snow Monkey ユーザー、そして ReadyShip さん、お互いが共存できる形を模索できればすごく良いなーとなり、「ではとりあえず Snow Monkey オンラインコミュニティに #readyship チャンネルつくってそこで考えていきましょう!」ということで、今回チャンネルをつくりました。
ReadyShip は AWS 上に構築されており、AWS のノウハウ・サーバーサイド視点での WordPress 高速化のノウハウもお持ちということで、そういったことも雑談できればということも言っていただいています。サーバーサイドの話もしたい!と思っていた方にとっても楽しいチャンネルになれば良いなと思います(本来お仕事依頼するようなことを質問という形で不遠慮に聞くのは失礼なので、あくまでコミュニティ内での意見交換/雑談ということで気持ちよくやりとりできる場であるようにしましょう!)。