ページ速度最適化でキャッシュをしていた場合には、カスタマイザーでヘッダーなどを更新しても変更は反映されません。
カスタマイザーで変更した後は管理バーの「キャッシュを削除」をすれば、キャッシュの再生成がされます。
しかし、この手順って色々面倒なケースが起こりえるパターンです。
自分で使用する場合等はそれで良いでしょうけど、案件の場合は基本的にあまり触らないからとキャッシュ化することの方が多いです。
その際、その後にお客さんが触ることで「ヘッダーやフッターが正しく更新できないのですガー」と言った無駄な問い合わせが発生してしまうケースがあります。
「触られた場合は、その後にキャッシュを消してください」と伝えるのも面倒くさくて大変です…。お客さんもそれをするのを忘れて何度も質問してこられる…など。
その場合、カスタマイザーの保存時にキャッシュを削除するように処理するのも一つの手…って事で。
下記コードを my snow monkey に貼り付ければ、そうできます。(情報共有)
add_action( 'customize_save_after',
function() {
// カスタマイザーの保存後にキャッシュを削除
$template_cache = new \Framework\Model\Template_Cache();
$template_cache->remove();
}
);