先日 WordCamp Tokyo 2018 にスポンサーブースだしました記事を書いたときに、収支(支しかない)について書くつもりと書いたまま放置していたら、某方面からいつになったら書くんだとツッコミを受けまくったのでそろそろ書きたいと思います。
まず、それぞれどのような部分に費用がかかったのかを列挙したいと思います。
スポンサー費用
まず、スポンサー費用です。僕はシルバースポンサーというランクのスポンサーになって、長机半分のスペースのブースをださせてもらいました。
ノベルティ作成費
WordCamp Osaka 2018 のときは、手作り感あふれる一番ショボいブースで当日のみの割引クーポン付きチラシを配ったのですが、ほとんど利用されず惨敗しました。そこで、Tokyo はチラシをやめてノベルティ作戦をおこなうことにしました。
つくったものは以下。
サーモス真空断熱タンブラー
Snow Monkey のロゴがレーザー彫刻されたサーモスの真空断熱タンブラーです。
ハンドスピナー
Snow Monkey のロゴ入りのハンドスピナーです。
Snow Monkey オンラインコミュニティメンバーズカード
デザイナーさんにデザインしてもらい、キラキラレトロなおしゃれな紙に銀色のインクでロゴと文字を印刷したオンラインコミュニティのメンバーズカードをつくりました。さらにプレミアム感をだすために良い感じの封筒つき。
チロルチョコ
Snow Monkey のロゴ入りチロルチョコをつくりました。
手作りイヤリング
プラ版とレジンで手作りのイヤリングをつくりました。自分でいうのもなんですがかなり良いクオリティだったと思います。
顔はめパネル
顔はめパネルをつくり「顔はめツイートで WordCamp を盛り上げたらレーザー彫刻タンブラーをプレゼント」という企画をやりました。
漫画「Snow Monkey な日常」
妻に漫画を書いてもらいました。
箸置き
こちらはボツ作品ですが、レジンやら粘土やらを買って試行錯誤してみましたが商品化(?)クオリティまで到達できず断念。
シール
Snow Monkey のシールとモンキーレンチのシールを配布しました。これは WordCamp Osaka のときにつくったものの余りなので今回は除きます。
缶バッジ
Snow Monkey 缶バッジを3種類配布しました。Osaka ではかなりの人気で持っていった分はほとんど捌けてしまったのですが、Tokyo ではあまり減りませんでした。他のノベルティが豪華だったからか、県民性の違いか…。こちらも Osaka のときにつくったものの余りだったので今回は除きます。
その他
まぁあとはブース設営に使う小道具やら、工具やら、印刷費やら細々といくらかかかりました。
わりと掛かったのが送料ですね。会場に送る費用と、会場から送る費用。会場から家に送ったのはほとんどゴミだったのに2,500円もかかってしまったのは凹みました。
いままで使っていたプリンタがいかれたので、わざわざ新しいプリンタを買ったのに、買った後にそのプリンタは Mac はカラーマネジメントに非対応ということが発覚して絶望しました。まぁこれは費用に含めないで良いか…。
「ブースをだすのが目的」だとしたら、宿泊交通費も結構な金額ですね。まぁこれも良いか…。
ということで金額発表!