[クラのこ]

いつもお世話になっております。「まいのこ」の方です。

ボタンやパネルを使う際、毎回「色はあれで、ワイドで、カラムは●個で・・・」など、各設定を手動で設定しています。

もし可能でしたら「直前の設定」を引き継いでいただけると大変助かります。
（これはSnow Monkeyというより、グーテンベルグ自体に関する要望でもあるのですが）

海外製のビジュアルエディターでは「各ボックス設定に名前をつけてプリセット保存 / インポートエクスポート」などもできましたが、代償として「動作が激重になる」という副作用もあったので、そこまで出来なくてよくて、「直前の設定だけ記憶」されていたら良いなと思いました。

※既出でしたらすみません

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[キタジマ タカシ]

んーそうですね、ちょっと僕の技術力では対応は難しそうです…すみません。

海外製のビジュアルエディターでは「各ボックス設定に名前をつけてプリセット保存 / インポートエクスポート」などもできましたが、

これに近い仕組みはブロックエディター（Gutenberg）にもありますよ！ よく使う設定のブロックをつくって、それを「再利用ブロック」として保存できます。再利用ブロックはショートコードみたいなもので、「再利用ブロック自体」を編集すると設置した全ての再利用ブロックが書き直されるのですが、再利用ブロックを配置 → 通常ブロックに変換 とすると再利用ブロックから普通のブロックに展開されるので、それを編集するようにすれば再利用ブロックを雛形として利用できるかと思います。

Gutenberg導入なら再利用可能ブロックを使い倒そう – Qiita

再利用可能ブロックとはwordpressが5.0になり、Gutenbergがリリースされてしばらく、すこしずつ利用の仕方もわかるようになり、バグも改善してきたので、そろそろ本…

qiita.com

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[クラのこ]

了解しました！

お忙しい中ありがとうございます。グーテンベルグ自体のアプデを待ちます🙂

再利用ブロックはめちゃくちゃ活用してます！
ただ「分解前提で雛形利用するブロック」と「そのまま何度もリピート利用するブロック」が混在するのは避けたくて、現在は後者でのみ使ってます。

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[キタジマ タカシ]

なるほど、さすがです！

再利用ブロック以外で雛形登録する方法としては、Snow Monkey Blocks のブロックテンプレートにテンプレートを登録する方法が考えられます。

add_filter(
  'snow_monkey_blocks_block_templates',
  function( $templates ) {
    $templates[] = 	[
      'category'   => 'smb-block-template-headings',
      'title'      => 'テンプレート名'
      'isPro'      => true,
      'screenshot' => 'スクリーンショットの URL',
      'content'    => '挿入するブロックの HTML（ブロックコメントも必要）',
    ];
    return $templates;
  }
);

ただ、ブロックエディターには近いうちに「ブロックパターン」という Snow Monkey Blocks のブロックテンプレートと同様の機能が追加される予定です。ブロクパターンがコアにも導入されたら Snow Monkey Blocks のブロックテンプレートも廃止してブロックパターンに乗り換えたほうが良いかなと思っているので、急ぎでなければブロックパターンの登場を待つほうが良いかもしれません。ブロックパターンは Snow Monkey Blocks のブロックテンプレートとは違い JavaScript でブロックの雛形を追加します。

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