いつもお世話になっています。Snow Monkeyで制作したサイトで、少し仮説と検証できた内容がありますので共有させていただきます。もし同じような状況の方がいらっしゃたら、それによって変化があるかもお聞きしたいです。
Snow Monkeyで複数のサイトを制作したのですが、いくつかのサイトで過去にSearch Consoleからモバイル ユーザービリティ このページはモバイルフレンドリーではありませんなどのメッセージが出たことがあります。
メッセージを読むと、クリックの要素が近いとか、ページがはみ出しているの2つがよく出るのですが、カスタマイズで特に近接するようなボタンを設置していなかったり、リンク要素は自分で探せる範囲ではしっかり離れていたり。さらには、しばらくすると、自然とそのエラーが無くなったりしていました。OKになったり、NGになったりを繰り返したサイトもあります。
しかし、Search Consoleからはエラーが出ても下記サイトでは、
このページはモバイル フレンドリーです
このページは、モバイルデバイスでの使い勝手に優れています。
になることがほとんどでした。
Search Consoleでエラーがでた際は、CSSが読み込めていないような文字が大きく表示されているスクリーンショットがでていることもあり、ページの読み込みが終わっていない状態で評価されている、読み込みを打ち切って判定するまでの時間がより短いのではと感じています。スライダーを使っていたり、プラグインの影響等でいくつかのサイトのなかで結果に差異がでているのかもしれません。
そこで、カスタマイザのページ速度最適化の、「CSSをheadに出力する」にチェックを入れて、再度Search Consoleのモバイルフレンドリーテスト(URL検査→URL入力→公開URLをテスト→モバイルユーザービリティ右の>→更新ボタン)を何度か試したところ、チェックを入れるまでは3連続NGなどの状況だったものが、3連続OKのようになりました。
読み込みがギリギリで結果が揺れている?場合には有効ではないかと思い共有させていただきます。また、他の方の結果もお聞きしたいです。