細かい不具合の修正といくつかの機能追加をおこなった Snow Monkey v3.3.0 をリリースしました。

v3.3.0 をリリースしました。最初は小さい修正ばかりだったので 3.2.1 としてリリース予定でしたが、なんやかんやあって機能追加も結構増えたので、3.3.0 としてリリースです。

v3.3.0 の概要

機能追加

  • jQuery 読み込みの最適化設定を追加
  • Pure CSS ギャラリーを使用する設定を追加
  • ダッシュボードにサポートフォーラムの新着トピックを表示
  • xlarge(1920×1920)の画像サイズを追加

不具合の修正

  • スライダーウィジェットの設定が反映されない不具合の修正
  • スライダーウィジェットで次のスライドが1px見えてしまうことがある不具合の修正
  • iPhone X でスマホ固定フッターが下部のバーにかぶってしまう不具合の修正
  • 関連記事がない場合は、「関連記事」というラベルを表示しない
  • カスタマイザーでショーケースウィジェットと PR ウィジェットを追加したときにプレビュー画面で正しく表示されない不具合を修正

変更(子テーマなどでカスタマイズしている方は要確認な点)

  • スライダー、ピックアップスライダー、ショーケースウィジェットのサムネイルサイズを変更
  • 吹き出しコンポーネントのスマホ対応
  • ヘッダーサイト名表示の文字サイズ調整(1行、2行、シンプルのときはちょっと小さめに表示)

開発者向け

  • スライダーの画像サイズを変更するためのフィルターフックを追加
  • ピックアップスライダーの画像サイズを変更するためのフィルターフックを追加
  • ショーケースウィジェットの背景画像、サムネイル画像のサイズを変更するためのフィルターフックを追加
  • リッチメディア型の一覧のときに表示する各記事タイトルの長さを変更できるフィルターフック を追加
  • CSS まわりのページ速度高速化処理の実装を変更(なんでもはやらないようにしたり、何を対象とするかカスタマイズできるフィルターフックを追加)
  • プラグイン等でギャラリー機能をカスタマイズしている場合は、Snow Monkey のギャラリー機能は適用しないように修正

jQuery 読み込みの最適化設定を追加

「カスタマイザー > ページ速度最適化」に jQuery の読み込みを最適化してページの表示速度をアップさせる設定を追加しました。コードは Capital P の下記の記事を参考にさせて頂きました。良い記事をありがとうございます!

  • jQuery をフッターに移す
  • jQuery Migrate プラグインを無効化する

という処理を行うのですが、使用しているプラグインや子テーマでのカスタマイズによっては、JavaScript のエラーが発生する可能性があります。体感速度はかなり改善される設定ですので、エラーが発生しないようであればぜひ有効化することをお勧めします!

Pure CSS ギャラリーを使用する設定を追加

「カスタマイザー > デザイン > Pure CSS ギャラリーを使用」を追加しました。これまで有効だったものをオフにできるようにした形です。

Snow Monkey で WordPress のギャラリー機能を使うと、JavaScript を使用しない CSS で実装されたライトボックス系ギャラリーが適用されます(JavaScript を使用しないことで軽快に動作します)。今までこれをオフにする機能は無かったのですが、いくつかのプラグインとバッティングする報告がありましたので、無効化できるようにしました。

ダッシュボードにサポートフォーラムの新着トピックを表示

オンラインコミュニティと違い、サポートフォーラムがユーザーの皆さんの目に触れる機会が少ないのでは…と思い、ダッシュボードにサポートフォーラムの新着トピックを表示するようにしました。

サポートフォーラムは解決できるにしろできないにしろ、皆でわいわいやったほうが面白いし、新しいアイデアもでてきて解決する確立も高まりますので、もしこれは解決方法を知ってるぞ!というトピックがでてきたときは、ぜひ書き込みしてみてください!

xlarge(1920 x 1920)の画像サイズを追加

これまで、ページヘッダー、ショーケースウィジェットは「大サイズ」の画像を、ピックアップスライダー、スライダーウィジェットは「フルサイズ」の画像を使用していました。

前者は、「大サイズ」は管理画面からサイズを変更できるため意図しないデザインになってしまう可能性があること、後者は重いサイズの画像を設定したときに重い画像がそのまま使用されてしまうこと、という問題がありました。

そこで、1920 x 1920 の xlarge という画像サイズを追加して、ページヘッダー、ショーケースウィジェット、ピックアップスライダーウィジェット、スライダーウィジェットでは、xlarge なサイズの画像を使用するようにしました。v3.3.0 にアップデートしたら、次からアップロードする画像は xlarge サイズも生成されるようになります。

吹き出しコンポーネントのスマホ対応

スマホで顔が横にあると吹き出しが窮屈だったので、スマホ時は顔が上にくるように変更しました。CSS が変更になっていますので、子テーマ等で吹き出しをカスタマイズされている方はご確認ください。

開発者向け

  • スライダーの画像サイズを変更するためのフィルターフック inc2734_wp_awesome_widgets_slider_image_size
  • ピックアップスライダーの画像サイズを変更するためのフィルターフック inc2734_wp_awesome_widgets_pickup_slider_image_size
  • ショーケースウィジェットの背景画像、サムネイル画像のサイズを変更するためのフィルターフック inc2734_wp_awesome_widgets_showcase_backgroud_image_sizeinc2734_wp_awesome_widgets_showcase_image_size
  • リッチメディア型の一覧のときに表示する各記事タイトルの長さを変更できるフィルターフック snow_monkey_entry_summary_title_num_words
  • CSS まわりのページ速度高速化処理用のフィルターフック inc2734_wp_page_speed_optimization_preload_stylesheetsinc2734_wp_page_speed_optimization_output_head_styles

v3.3.0 のコントリビューター

ものくろさん廣江信幸さんKatsushi Kawamori さん、黒石譲さん、日暮芳久さん花村貴史さん高橋文樹さん

この記事を書いた人

キタジマ タカシ

長崎県長崎市在住。地元のWeb制作会社でWebデザイナー/エンジニアとして従事した後、2015年にフリーランス [ モンキーレンチ ] として独立。WordPress のテーマやプラグイン、ライブラリ、CSS フレームワーク等、多数のプロダクトをオープンソースで開発・公開しています。

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