Snow Monkey 関連プロダクトの直近の予定

この記事は Snow Monkey アドベントカレンダー 2018 25日目の記事です。

とうとう Snow Monkey アドベントカレンダー最終日をむかえました。そして、パーフェクト達成しました、やっほー!最初は登録者が少なくてヒヤヒヤしましたが笑、最終的にはたくさんの方に参加いただいて、賑やかだったんじゃないかと思います。ありがとうございます!!来年ももっと参加者が増えるように Snow Monkey を発展させていただければなと思います。

さて、最後は Snow Monkey 関連プロダクトの直近の予定をまとめたいと思います。

Snow Monkey

Snow Monkey は現在破壊的変更を加えたメジャーバージョンアップである v5 を開発中です。

もうほとんど良い感じじゃないかなと思うので、年明けにもう一回ベータ3をだしてから、1月上旬に正式リリースという流れにできればなと考えています。

Snow Monkey Blocks

こちらも年明けに、メジャーバージョンアップである v3 をリリース予定です。

フォーラムで頂いている要望への対応と、アコーディオンブロックの追加、あと目玉は繰り返し系ブロックを独自の仕組みからコアの標準である InnerBlocks への置き換えになります。

InnerBlocks については下記の記事が詳しいです。

もともと独自の仕組みでやるか InnerBlocks でやるか両方つくってみて検討した結果、独自の仕組みにしたのですが、やっぱり長い目で見ると独自より標準の方法でやったほうが良いのかな…という気がしてきまして、方針転換しました。表側はほとんど修正を入れていないのでいきなりデザインが崩れるというのは(多分)ほとんど無いと思いますが、編集画面については注意が必要です。

一応互換性対応を入れていて、編集画面を開くと自動的に InnerBlocks 版に置き換わるようにしているのですが、ちょっと技術的にその置き換えの仕組みがよく理解できていないので、もしかしたら内容によってはブロックが壊れてしまう可能性があります。その場合は一度 HTML ブロックに変換して新しいブロックに内容をコピペし直せば正しいブロックになります(もしそうなったときは本当にすみません>< 今後はこの仕組で安定できると思うので何卒ご理解いただければ…!)

Snow Monkey Member Post

こちら、年明けから有料販売に切り替えます。現在はログイン/登録に失敗したときは WordPress 標準のログイン/登録画面にリダイレクトされるようになっていますが、有料販売切り替え後に、標準画面へのリダイレクトはおこなわせずオリジナルの画面でエラーも処理できるようにアップデートをおこなう予定です。

まだ全く着手してはいないのですが、下記ページが参考になるのではないかと情報頂いておりまして、ざっと見た感じいけそうな予感がしているので多分大丈夫だと思います。

Snow Monkey デザインスキン「Hakuji」

こちらも年明け後に有料販売へ移行予定です。

その他

年明けて上記の分が諸々落ち着いたら、もう1つくらいデザインスキンをつくりたいと思っています。もうちょっと売り物も増やしたいのでアドオンを何かつくりたいなとは思っているのですが、良いのが思いつかないのでぼちぼちやるつもりでいます。

あとプロダクトとは関係ありませんが、一回ミートアップやりたいと思ってるんですよね。Snow Monkey Meetup。場所は長崎になると思うんですけど、Snow Monkey という名前なだけで僕が興味があることをやる小さな勉強会(ユーザーに限らず誰でもウェルカム)をやりたいなーと。ネタはまだ考えてないのでいつになるかわからないですが、とりあえず1つ思っているのは、僕が LINE スタンプをつくって公開したいなと思っているので、経験のある人に先生をしてもらって、みんなでその場で登録してみる、みたいなのはやりたいと思っています。僕は LINE スタンプ全くわからないので、誰か長崎でできる人がいたらぜひ先生してください!!

この記事を書いた人

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キタジマ タカシ

長崎県長崎市在住。地元のWeb制作会社でWebデザイナー/エンジニアとして従事した後、2015年にフリーランス [ モンキーレンチ ] として独立。WordPress のテーマやプラグイン、ライブラリ、CSS フレームワーク等、多数のプロダクトをオープンソースで開発・公開しています。

Snow Monkey オンラインコミュニティ

Snow Monkey をより良いテーマにするために、今後の機能開発等について情報共有したりディスカッションをしたりする場所です。より多くのユーザーの交流があったほうがより良いプロダクトに育っていくと思いますので、ぜひご参加ください!